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新関三希代ゼミが日経STOCKリーグで部門優秀賞
新関三希代ゼミが日経STOCKリーグで部門優秀賞
日本経済新聞社主催(文部科学省、金融庁、日本証券業協会など後援、野村グループ特別協賛)の第16回日経STOCKリーグで、同志社大学経済学部新関三希代ゼミの3年チーム(メンバーは川瀬優佳、中西涼、緒方秀伎、上田彩香、西澤沙希、指導は新関三希代教授)は大学部門の優勝である「部門優秀賞」を受賞しました。
同チームの論文のテーマは「新近江商人企業~三方よしからひも解くサステナビリティの秘訣~」。審査員からは「近江商人は昔から、『三方よし』(売り手よし、買い手よし、世間よし)のもとに、企業自身の価値と社会的な価値の両立を目指していたことを参考に、最適なポートフォリオを導き出しています。企業訪問もしながら、現場の状況も見て、理論・実証の両面から分析を行っています」と、高く評価されました。
同リーグは、バーチャル株式投資や各自の投資テーマに沿ったポートフォリオ、レポートの作成によって競われるコンテストで、経済や株式投資の理解、ポートフォリオの理論性、専門性などによって審査が行われます。今回の大学部門には672チームが参加しました。
新関ゼミは第6回から同リーグに出場し、第9回、第10回では審査委員特別賞を、第13回、第14回では2年連続で大学部門1位となる部門賞を受賞しました。昨年の第15回大会では大学部門2位となる敢闘賞を受賞しています。
なお、今大会では同ゼミから5チームが出場し、全チームが入選しました。